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世良田村襲撃事件フィールドワーク行ってきました1(ほぼ文章!)

 浅草での妖怪伝承との繋がりがあるのか?
 もしあるとするのなら妖怪とは何か?
 
 その答えを求め、人権問題に取り組むNCC(日本キリスト教議会)が主催する連続講座に参加しています。
 3月23日は、世良田村襲撃事件をめぐるフィールドワーク・事件から学ぶ現在のヘイトスピーチについて参加しました!

 その日は午前中、雲が厚く、少し霞みがかかった真っ白な雪を被った山がありました。
浅間山W1000
撮影した写真でなくACさんから拝借した浅間山
 ガイド講師の先生が浅間山と教えてくれました。
 そうだ白山…。江戸の部落の人びとの信仰を集めた「白山」の名は純白の雪が山に降り積もっている様子から来ていると、電車でついさっき読んだ本に書いてあったのを思い出しました。

 世良田村襲撃事件を皆さんご存知でしょうか?
 しろたは今回の講座で初めて知りました。

 大正13年の大晦日の材木店で、客の一人が店主との会話で「着物はボロでもチョーリンボーではない」と差別的な発言をしました。それを聞いた水平社の人たちが差別発言した人を糾弾をしました。
 その後、円満解決に向かい部落差別の講演会を開き和解に進むはずが、差別発言した人から「恐喝されて講演会を開く約束をしたが、約束は取り消すことにする」と手紙が送届き、ついには自警団らが2000人が被差別部落を襲撃する事態に発展した事件です。

 水平社というのは当時解放のために立ち上がろうと今まで不当な扱いをされてきた被差別部落の人たちで結成した団体で、「糾弾」とあるほどなので差別に対する対抗は、相当強かったものと推測出来ます。
 wikipediaには差別発言した人へリンチがあったとありますが、講座でそういう話はありませんでした。
 質問する機会があったのだけど、当日集合時間に間に合わなず申し訳ない気持ちを引きずっていたため思いとどまってしまいました(;´Д`)。(まさか自宅から太田駅まで3時間以上かかるとは!!!)

 一方自警団は水平社に対抗するために村人で結成された組織。地元の講師の先生の話では、事件が起こる前から被差別部落の人びととそれ以外の村人の間で激しい対立があったそうです。
 江戸の終焉と共に廃止された制度として終わった差別が、人びとの習慣・価値観に深く刻まれたことで何年も続き、その結果今回の事件に繋がった…という事だと思います。

2に続く
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 善悪にとらわれず、ありのままを受け入れる日本人に根付く信仰が大好きです。
 妖怪を通じて、そんな思いを色々な人と共有したくて、妖怪館HPを中心に活動しています。(大したことしてないけど(汗

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